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4D v19.8
PHP SET OPTION
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PHP SET OPTION ( option ; value {; *} ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
option | 倍長整数 |
![]() |
設定するオプション | |||||
value | テキスト, ブール |
![]() |
オプションの新しい値 | |||||
* | 演算子 |
![]() |
指定時: 変更は次の呼び出し時にのみ適用 | |||||
PHP SET OPTION コマンドを使用して、PHP Executeコマンド呼び出し前に、特定のオプションを設定することができます。このコマンドのスコープはカレントプロセスです。
option引数には、変更するオプションを指定する"PHP"テーマの定数を渡します。 value引数にはoptionの新しい値を渡します。optionの説明は以下の通りです:
定数 | 型 | 値 | コメント |
PHP privileges | 倍長整数 | 1 | スクリプト実行に関連して指定されるユーザ権限定義 とりうる値: 以下の形式の文字列 "User:Password"。例: "root:jd51254d" |
PHP raw result | 倍長整数 | 2 | 結果がテキスト型のときに実行結果中にPHPから返されるHTTPヘッダに関する処理モードの定義 (結果がBLOB型のときヘッダは常に保持されます)。 とりうる値: ブール。False (デフォルト値) = HTTPヘッダを結果から取り除く、True = HTTPヘッダを保持する |
デフォルトでPHP SET OPTIONはプロセス内で後に続くすべてのPHP Executeのオプションを設定します。 次の呼び出しにのみ有効なオプションを設定するためには、アスタリスク (*) 引数を渡します。
Adminアクセス権で"myAdminScript.php"スクリプトを実行します:
PHP SET OPTION(PHP privileges;"admin:mypwd";*)
// *を渡すので、admin権限は一回のみ使用される
C_TEXT($result)
C_BOOLEAN($isOK)
$isOK:=PHP Execute("myAdminScript.php";$result)
If($isOK)
ALERT($result)
End if
プロダクト: 4D
テーマ: PHP
番号:
1059
初出: 4D v12
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