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4D v19.8
ARRAY PICTURE
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ARRAY PICTURE ( arrayName ; size {; size2} ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
arrayName | 配列 |
![]() |
配列名 | |||||
size | 倍長整数 |
![]() |
配列の要素数、またはsize2を指定した場合は配列の行数 | |||||
size2 | 倍長整数 |
![]() |
2次元配列の列数 | |||||
ARRAY PICTURE コマンドは、メモリ上にピクチャ要素の配列を作成またはリサイズします。
arrayName引数は作成する配列の名前です。
size引数は配列の要素数です。
size2引数はオプションです。size2が渡されている場合、コマンドは2次元配列を作成します。この場合、sizeに配列の行数を、size2にはそれぞれの配列の列数を指定します。2次元配列の各行は要素および配列として扱えます。これは配列の一番目の次元を扱う時、2次元配列中の配列全体を挿入あるいは削除するために、他の配列コマンドを使用できることを意味します。
ARRAY PICTURE を既存の配列に適用する場合、
この例は、100要素のピクチャプロセス配列を作成します:
ARRAY PICTURE(agValues;100)
この例は、100行50列要素のピクチャローカル配列を作成します:
ARRAY PICTURE($agValues;100;50)
この例題ではインタープロセスピクチャ配列を作成し、ピクチャをそれぞれの要素にロードします。配列の要素数は'PICT' リソース数と同じです。配列のリソース名は"User Intf/"から始まります。:
RESOURCE LIST("PICT";$aiResIDs;$asResNames)
ARRAY PICTURE(<>agValues;Size of array($aiResIDs))
$vlPictElem:=0
For($vlElem;1;Size of array(<>agValues))
If($asResNames{$vlElem}="User Intf/@")
$vlPictElem:=$vlPictElem+1
GET PICTURE RESOURCE("PICT";$aiResIDs{$vlElem};$vgPicture)
<>agValues{$vlPictElem}:=$vgPicture
End if
End for
ARRAY PICTURE(<>agValues;$vlPictElem)
プロダクト: 4D
テーマ: 配列
番号:
279
初出: < 4D v6
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