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4D v19.8
C_LONGINT
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C_LONGINT ( {method ;} variable {; variable2 ; ... ; variableN} ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
method | メソッド |
![]() |
メソッド名 (オプション) | |||||
variable | 変数 |
![]() |
宣言する変数名 | |||||
C_LONGINTは、指定されたそれぞれの変数を倍長整数変数としてキャストします。
コマンドの第1の形式は、オプションのmethod引数が渡されない形式であり、プロセス変数、インタープロセス変数、ローカル変数の宣言とタイプ定義に使用されます。
Note: この形式はインタプリタのデータベースでも使用できます。
コマンドの第2の形式は、オプションのmethod引数が渡される形式であり、メソッドの結果や引数($0、$1、$2等)をコンパイラ用に事前定義するために使用されます。このコマンドの形式は、データベースのコンパイル中に、変数設定フェーズをスキップし、コンパイル時間を節約するために使用します。
警告: 2番目の形式をインタープリタモードで実行できません。このため、このシンタックスは、インタープリタモードで実行されないメソッドでだけ使用するようにしてください。このメソッドの名前は“COMPILER”で開始する必要があります。
C_LONGINT(${...}) のシンタックスを使用すると、同じ型の不定数の引数を宣言することができます。ただしこれらの引数はメソッドの最後の引数でなければなりません。例えば、C_LONGINT(${5}) という宣言は、4D とコンパイラに対して、5番目の引数以降、メソッドはその型の引数を不定数受け付けることができることを伝えます。詳細な情報については、引数の間接参照の章を参照して下さい。
コンパイラコマンドの節を参照
プロダクト: 4D
テーマ: コンパイラ
番号:
283
初出: < 4D v6
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