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4D v19.8
EXPORT STRUCTURE

EXPORT STRUCTURE 


 

EXPORT STRUCTURE ( xmlStructure ) 
引数   説明
xmlStructure  テキスト変数 in 4D データベースストラクチャーを書き出したXML定義ファイル

説明   

新しい EXPORT STRUCTURE コマンドは、xmlStructure 内にカレントの4Dデータベースストラクチャー定義をXMLフォーマットで書き出します。このコマンドは4D デザインモードインターフェースのメニュー内の、書き出し -> ストラクチャー定義をXMLファイルに書き出し... のメニュー項目と同じメカニズムを使用します(ストラクチャー定義の書き出しと読み込み を参照して下さい)。

xmlStructure 引数には、ストラクチャー定義を格納するテキスト変数を渡します。書き出された定義にはテーブル、フィールド、インデックス、そしてリレーションに加え、 それぞれの属性と、完全なストラクチャー定義を成すために必要な様々な特性が含まれます。非表示の要素は、適切な属性にタグ付けされて書き出しされます。 しかしながら削除された要素は、書き出されません。

4D ストラクチャー定義内部の"文法"はDTD(文書型宣言)ファイルを通して作成されます(これはXMLファイルの評価にも使用されます)。4Dによって使用される文書型宣言ファイルは、4Dアプリケーションの隣のDTDフォルダ内にグループ分けされます。base_core.dtdcommon.dtd ファイルはストラクチャーの定義に使用されます。4D ストラクチャー定義についての詳細な情報については、これらのファイルの中身を閲覧したり、そこに含まれるコメントなどを参照して下さい。

例題  

カレントデータベースのストラクチャーをテキストファイルに書き出す場合を考えます:

 C_TEXT($vTStruc)
 EXPORT STRUCTURE($vTStruc)
 TEXT TO DOCUMENT("myStructure.xml";$vTStruc)



参照 

IMPORT STRUCTURE

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: ストラクチャアクセス
番号: 1311

This command can be run in preemptive processes

 
ページの目次 
 
履歴 

初出: 4D v14 R4

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v19)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.6)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.7)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.8)