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4D v19.8
ABORT PROCESS BY ID

ABORT PROCESS BY ID 


 

ABORT PROCESS BY ID ( uniqueID ) 
引数   説明
uniqueID  倍長整数 in 固有のプロセスID

説明   

ABORT PROCESS BY ID コマンドは4D Server 上の特定のプロセスを中止します。

uniqueID 引数には、サーバー上で実行中で中止したいプロセスの固有IDを渡します。プロセスIDは、Get process activity あるいは PROCESS PROPERTIES コマンドを使用することで取得できます。

:

  • このコマンドは4D Server 上でのみ実行可能です。このコマンドを呼び出しているメソッドがリモートクライアントでローカルに実行される、あるいはシングルユーザー版4D で実行された場合、ABORT PROCESS BY ID は何もしません。
  • このコマンドは旧式ネットワークレイヤーではサポートされていません。ネットワークレイヤー 設定の詳細を参照してください。
  • このコマンドはエラーの探索や管理目的のためだけに使用されるべきであり、通常のプロシージャとして使用されるべきではありません。

例題  

リストボックスに表示されたプロセスのコレクションから、選択したプロセスを中止したい場合を考えます:

  //variable =curItemPosition
 
  // サーバー上のプロセスの一覧を取得し、リストボックスに表示する
 $activity:=Get process activity(Processes only).processes
 ...
  // 選択したプロセスをサーバー上で中止させる
 ABORT PROCESS BY ID($activity[curItemPosition].ID)



参照 

PAUSE PROCESS

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: プロセス
番号: 1634

This command can be run in preemptive processes

 
ページの目次 
 
履歴 

初出: 4D v17 R4

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v19.8)