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4D v19.8
EXPAND BLOB
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EXPAND BLOB ( BLOB ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
BLOB | BLOB |
![]() |
展開するBLOB | |||||
EXPAND BLOB コマンドは、COMPRESS BLOBコマンドを使用して既に圧縮されているblobを解凍します。
呼び出し後、BLOBが解凍された場合は、システム変数OKは1に設定されます。BLOBが解凍できなかった場合は、システム変数OKは0に設定されます。
メモリ不足で解凍できない場合は、エラーが表示されず、メソッド実行をレジュームします。
(BLOBが圧縮されていなかったり壊れていたりするなど) その他の場合、-10600のエラーを生成します。このエラーは、ON ERR CALLコマンドでとらえることができます。
BLOBが圧縮されているかを検証するには、BLOB PROPERTIES コマンドを使用します。
この例題はBLOB vxMyBlob が圧縮されているかテストし、圧縮されていれば解凍します:
BLOB PROPERTIES(vxMyBlob;$vlCompressed;$vlExpandedSize;$vlCurrentSize)
If($vlCompressed#Is not compressed)
EXPAND BLOB(vxMyBlob)
End if
この例題はドキュメントを選択させ、圧縮されていれば解凍します:
$vhDocRef :=Open document("")
If(OK=1)
CLOSE DOCUMENT($vhDocRef)
DOCUMENT TO BLOB(Document;vxBlob)
If(OK=1)
BLOB PROPERTIES(vxBlob;$vlCompressed;$vlExpandedSize;$vlCurrentSize)
If($vlCompressed#Is not compressed)
EXPAND BLOB(vxBlob)
If(OK=1)
BLOB TO DOCUMENT(Document;vxBlob)
End if
End if
End if
End if
BLOBが正しく解凍されるとOK変数は1に、そうでなければ0に設定されます。
プロダクト: 4D
テーマ: BLOB
番号:
535
変更: 4D v6.5.3
Compression, Expansion
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