インストールおよび最低動作環境

4D v19

インストールおよび最低動作環境

"4D Internet Commands" プラグインは、4D インストーラーによって提供されていますが、お使いの4D 環境に自動的にインストールされるわけではありません。4D Internet Commands をデータベース内で使用したい場合、以下の手順に従って下さい:

4D インストーラーから"4D Internet Commands" を選択するか、あるいは 4D プロダクトダウンロードポータルからダウンロードして下さい。
プラグインファイルを、お使いのデータベースの Plugins フォルダ内にインストールして下さい。詳細については、プラグインやコンポーネントのインストールの章を参照して下さい。

4D Internet Commandsを使用するためには4Dを使用するのと同等のシステム要件が必要になります。詳細な情報に関しては、4D インストールガイド を参照して下さい。

4D Internet Commands は、4D での必要要件と同じ要件が必要です。詳細な情報については、4Dの インストールガイド を参照してください。

4D Internet Commandsのコマンドを使用するには、TCP/IPをサポートするネットワークにアクセスできなければなりません。

4D Internet Commands を使用すると、メッセージを送信したりEメールサーバーに接続するコマンドを使用する際に安全なプロトコルを使用できるようになります。4DICでは、特別な設定をすることなくこのプロトコルを使用できます。

注: 4DIC のTLS実装には陰解法 (implicit method) が使用されています。

4D Internet Commandsの多くのコマンドは、ドメインネームサーバへのアクセスを必要とします。詳細はネットワーク管理者に問い合わせてください。

SMTPコマンドを使用してメールを送信するには、送信者が (POP3サーバへのメール転送を行う) SMTPメールサーバにアクセスできなければなりません。

POP3コマンドを使用するには、POP3メールサーバのアカウントが必要です。

IMAPコマンドを使用するには、IMAPメールサーバのアカウントが必要です。