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4D v20.6
cs

cs 


 

cs -> 戻り値 
引数   説明
戻り値  オブジェクト in カレントデータベースの全てのクラスを格納したクラスストア

説明   

cs コマンドは、カレントデータベースまたはコンポーネント内において定義された全てのユーザーを格納したクラスストア オブジェクトを返します。このコマンドはユーザークラスからオブジェクトをインスタンス化するためには必須です。

注: このコマンドはプロジェクトデータベースにおいてのみ動作します。バイナリーデータベースにおいては、cs は空のクラスストアを返します。

例題  

Polygon クラスを作成した場合を考えます:

  //Class: Polygon
 
 Class constructor
 C_LONGINT($1;$2)
 This.area:=$1*$2

その後、メソッド内において以下のように書くことができます:

 C_OBJECT($poly)
 $poly:=cs.Polygon.new(4;3)
  // {area:12}



参照 

4D
Super

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: ランゲージ
番号: 1710

This command can be run in preemptive processes

 
ページの目次 
 
履歴 

初出: 4D v18 R3

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v20)
ランゲージリファレンス ( 4D v20.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v20.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v20.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v20.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v20.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v20.6)