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4D v20.6
GET RESOURCE
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GET RESOURCE ( resType ; resID ; resData {; resFile} ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
resType | 文字 |
![]() |
4文字のリソースタイプ | |||||
resID | 倍長整数 |
![]() |
リソースID番号 | |||||
resData | BLOB |
![]() |
データを受け取るBLOBフィールドまたは変数 | |||||
![]() |
リソースの内容 | |||||||
resFile | DocRef |
![]() |
リソースファイル参照番号、または 省略時、開かれている全てのリソースファイル | |||||
GET RESOURCE コマンドは、resTypeとresIDに渡されるタイプとIDを持つリソースの内容を、BLOBフィールドまたはBLOB変数のresDataに返します。
重要: resTypeには4文字を渡す必要があります。.
リソースが見つからなかった場合、resDataはそのまま変わらず、システム変数OKに0が設定されます。
resFileに有効なリソースファイル参照番号を渡すと、リソースはそのリソースファイル内でのみ検索されます。resFileを省略した場合、リソースチェーン内で最初に見つかったリソースのオカレンスが返されます。
Note: リソースは、数メガバイトのサイズになる可能性があります。
Mac OSベースのリソースに対して作業していることを忘れないでください。プラットフォームが何であろうと、倍長整数のような内部リソースデータは Macintoshバイトオーダーで格納されます。Windows上では、(ストリングリストリソースおよびピクチャリソース等の) 標準リソースデータは必要に応じて自動的にバイトスワップされます。これに対して、カスタム内部データストラクチャを作成および使用する場合は、BLOB から取り出すデータのバイトスワップは開発者に任されています (BLOB to longintコマンドにMacintosh byte ordering定数を渡すなど)。
SET RESOURCEコマンドの例題参照
リソースが見つかるとOKに1が、そうでなければ0が設定されます。
リソースをロードするための十分なメモリがない場合、エラーが生成されます。ON ERR CALLを使ってインストールされたエラー処理メソッドでこのエラーを受け取ることができます。
プロダクト: 4D
テーマ: リソース
番号:
508
初出: 4D v6
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