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4D v20 R7
SET FILE TO PASTEBOARD
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SET FILE TO PASTEBOARD ( filePath {; *} ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
filePath | 文字 |
![]() |
ファイルの完全パス名 | |||||
* | 演算子 |
![]() |
指定時: 追加、省略時: 置換 | |||||
SET FILE TO PASTEBOARD コマンドはfilePath 引数に渡した完全パス名を追加します。このコマンドは例えば、4Dオブジェクトをデスクトップ上のファイルにドラッグ&ドロップさせるインタフェースのセットアップに使用できます。
filePath引数には完全パス名または単に (パス名なしの) ファイル名を渡すことができます。後者の場合、ファイルはストラクチャファイルと同階層になければなりません。
コマンドはアスタリスク * をオプションの引数として受け入れます。この引数が省略されるとデフォルトで、コマンドはペーストボードの内容をfilePathで指定された最後のパス名で置き換えます。この引数を渡すと、コマンドはfilePathをペーストボードに追加します。この方法で、パス名のスタックをペーストボードに格納できます。両ケースで、ペーストボード内にパス名以外のデータが存在すると、それは消去されます。
Note: On Drag Over フォームイベント中ペーストボードは読み込みのみモードです。このコンテキストではこのコマンドは使用できません。
プロダクト: 4D
テーマ: ペーストボード
番号:
975
初出: 4D v11 SQL
変更: 4D v12
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)