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4D v20 R7
Select RGB Color
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Select RGB Color {( defaultColor {; message} )} -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
defaultColor | 倍長整数 |
![]() |
事前に選択されたRGBカラー | |||||
message | 文字 |
![]() |
選択ウィンドウのタイトル | |||||
戻り値 | 倍長整数 |
![]() |
RGBカラー | |||||
Select RGB Colorコマンドはシステムカラー選択ウィンドウを表示し、ユーザによって選択された色のRGB値を返します。
システムカラー選択ウィンドウは以下のように表示されます。
Macintosh | Windows |
![]() | ![]() |
オプションの引数defaultColor を使用して、色を事前に選択できます。例えばこの引数を使用して、ユーザーが最後に設定した色をデフォルトで復元することができます。RGBのフォーマットカラーの値をこの引数に渡します (OBJECT SET RGB COLORSコマンドの説明参照)。SET RGB COLORSテーマにある定数の一つを使用できます。
引数defaultColorを省略したり0を渡すと、ダイアログボックスが開いたときに黒色が選択されます。
オプションの引数messageを使用して、システムウィンドウのタイトルをカスタマイズできます。この引数が省略されると、タイトル"カラー" がデフォルトで表示されます。
このダイアログボックスを受け入れた後の動作はプラットフォームにより異なります:
注: サーバーマシンまたはWebプロセス内では、このコマンドを使用しないでください。
プロダクト: 4D
テーマ: システム環境
番号:
956
初出: 4D v11 SQL
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)