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4D v19.8
BASE64 ENCODE

BASE64 ENCODE 


 

BASE64 ENCODE ( BLOB {; encoded}{; *} ) 
引数   説明
BLOB  BLOB, テキスト in Base 64フォーマットでコード化するBLOB
in Base 64フォーマットでコード化したBLOB
encoded  BLOB, テキスト in エンコードされた値
演算子 in Base64URL フォーマットでエンコードする

説明   

BASE64 ENCODE コマンドは、toEncode 引数に渡されたテキストまたはBlob値を、Base64 またはBase64URL フォーマットにエンコードします。

Bse64 エンコーディングは、8-bit のコードされたデータを編集し、データが7つ以上の有効なビットを持たないようにします。このエンコーディングは、例えばXML を使用しているBlob を扱う際などに必要になります。Base64URL はURL やファイル名のための特定の処理のために使用される代替エンコーディング方法です(rfc4648 を参照してください)。

toEncode 引数には、エンコードしたテキストまたはBlob 値を渡します。

注: テキスト値を渡す場合、コマンドはテキストをUTF-8 で表現されたテキストを変換します。

encoded 引数を渡した場合、ここにはtoEncode 引数の中身をテキストまたはBlob にエンコードしたものをコマンド実行後に受け取ります。この場合、toEncode 引数自身はこのコマンドによっては何も変更されません。

encoded 引数を省略した場合、コマンドはtoEncode 引数を直接変換します。

デフォルトで、 * 引数が省略された場合、コマンドはBase64 エンコーディングを使用します。 * 引数を渡した場合、コマンドはBase64URL エンコーディングを使用します。



参照 

BASE64 DECODE
Generate digest
XML DECODE
XML DOMコマンドの概要

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: ツール
番号: 895

This command can be run in preemptive processes

 
ページの目次 
 
履歴 

初出: 4D 2004
変更: 4D v12
名称変更: 4D v12 (ENCODE)
変更: 4D v18 R4

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v19)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.6)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.7)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.8)