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4D v20 R7
SEND RECORD
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SEND RECORD {( aTable )} | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
aTable | テーブル |
![]() |
カレントレコードを送信するテーブル, または 省略した場合デフォルトテーブル | |||||
SEND RECORD は、aTableのカレントレコードをSET CHANNELコマンドで開いたシリアルポートまたはドキュメントに送信します。レコードは特別な内部フォーマットで送信され、RECEIVE RECORDでのみ読み込むことができます。カレントレコードが存在しなければ、SEND RECORDは何も行いません。
完全なレコードを送信します。つまりレコードにあるいはレコードとともに格納されたピクチャやBLOBも送信します。
重要: SEND RECORD と RECEIVE RECORDを使用してレコードが送受信される場合、送信元と送信先のテーブル構造は互換性のあるものでなくてはなりません。互換性がない場合、RECEIVE RECORDコマンドの実行時4Dがテーブル定義に応じて値を変換します。
Notes: このコマンドを使用してドキュメントにレコードを送信する場合、ドキュメントはSET CHANNELコマンドを使用して開かれていなければなりません。Open document, Append document または Create documentで開かれたドキュメントに対して、SEND RECORDを使用することはできません。
互換性に関する注意: 4Dバージョン11より、このコマンドはサブテーブルをサポートしません。
RECEIVE RECORDコマンドの例題を参照
プロダクト: 4D
テーマ: 通信
番号:
78
初出: < 4D v6
変更: 4D v11 SQL
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)