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4D v20 R7
SET DEFAULT CENTURY
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SET DEFAULT CENTURY ( century {; pivotYear} ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
century | 倍長整数 |
![]() |
2桁の年数が入力された場合の デフォルト世紀 (マイナス1) | |||||
pivotYear | 倍長整数 |
![]() |
2桁の年で日付が入力された時の区切り年 | |||||
SET DEFAULT CENTURY コマンドは、2桁の年で日付を入力した際に4Dが使用する、デフォルトの世紀と区切り年を指定するために使用します。
区切り年の値は、2桁の年が入力された際に、4Dがどのように日付を解釈するかを定義します:
デフォルトで、4Dは世紀が20世紀であるとし、区切り年に30を使用します。例えば:
デフォルトを変更するには、 コマンドを実行します。コマンドは即座に効果を持ちます。新しいデフォルト世紀のみ、または新しいデフォルト世紀と区切り年を渡すことができます。
新しいデフォルト世紀マイナス1をcenturyに渡すと、4Dは2桁で入力された日付がこの世紀に属するものとして解釈します。
例えば:
SET DEFAULT CENTURY(20) ` 21世紀をデフォルト世紀とする
さらに、オプションでpivotYear 引数を指定できます。
例えば、以下のように呼び出すと、区切り年は1995になります:
SET DEFAULT CENTURY(19;95) ` 年が95未満の場合のデフォルト世紀を21世紀とする
Note: このコマンドは、2桁の年で日付が入力された際の4Dの日付の解釈にのみ影響します。
以下のようなケースでは:
このコマンドはデータ入力にのみ影響します。日付の格納や計算には影響しません。
プロダクト: 4D
テーマ: 日付と時間
番号:
392
変更: 4D v6.7
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)