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4D v20 R7
SET FIELD RELATION
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SET FIELD RELATION ( manyTable | manyField ; one ; many ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
manyTable | manyField | テーブル, フィールド |
![]() |
リレーションの開始テーブル, または リレーションの開始フィールド | |||||
one | 倍長整数 |
![]() |
テーブルまたはフィールドを開始点とする n対1リレーションの状態 | |||||
many | 倍長整数 |
![]() |
テーブルまたはフィールドを開始点とする 1対nリレーションの状態 | |||||
SET FIELD RELATION コマンドを使用すると、デザインモードのリレートプロパティウィンドウで設定した初期状態が何であれ、データベースの各リレートの自動/マニュアルの状態を個別に設定できます。
1番目の引数には、テーブルやフィールドの名前を渡します:
引数oneとmanyには、指定した1対nリレートやn対1リレートに適用される自動/マニュアルの状態を示す値を渡します。この値として、"Relations"テーマの定数を使用できます。
定数 | 型 | 値 | コメント |
Automatic | 倍長整数 | 3 | カレントプロセスに対し、リレートを自動に設定する。 |
Do not modify | 倍長整数 | 0 | リレートの現在のステータスを変更しない。 |
Manual | 倍長整数 | 2 | カレントプロセスに対し、リレートをマニュアルに設定する。 |
Structure configuration | 倍長整数 | 1 | アプリケーションのストラクチャウインドウで指定されたリレートの設定を使用する。 |
Note: このコマンドを使用して行った変更は、カレントプロセスに対してのみ適用されます。リレートプロパティウィンドウのオプションを用いて指定されたリレート設定は変更されません。
Note: SET AUTOMATIC RELATIONSコマンドに対してTrue を同じセッション中に渡したとき、SET FIELD RELATIONへの呼び出しは、それがSET AUTOMATIC RELATIONSの前にあろうと後ろにあろうと無視されます。自動モードをロックしてSET FIELD RELATIONへの呼び出しを有効化するためには、SET AUTOMATIC RELATIONSにFalse を渡します。
GET AUTOMATIC RELATIONS
GET FIELD RELATION
GET RELATION PROPERTIES
SET AUTOMATIC RELATIONS
プロダクト: 4D
テーマ: リレーション
番号:
919
初出: 4D 2004
Lien
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)