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4D v20 R7
SPELL CHECK TEXT
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SPELL CHECK TEXT ( text ; errPos ; errLength ; checkPos ; arrSuggest ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
text | テキスト |
![]() |
チェックするテキスト | |||||
errPos | 倍長整数 |
![]() |
未知の単語の最初の文字位置 | |||||
errLength | 倍長整数 |
![]() |
未知の単語の長さ | |||||
checkPos | 倍長整数 |
![]() |
チェックを開始する位置 | |||||
arrSuggest | テキスト配列 |
![]() |
推奨候補リスト | |||||
SPELL CHECK TEXTコマンドはtext引数の内容を、checkPosの位置からチェックし、最初に見つかった未知の単語の位置を返します。
このコマンドはこの未知の単語の最初の文字の位置をerrPosに、そしてその長さをerrLengthに返します。arrSuggest配列には、スペルチェッカーが提案する修正候補のリストが返されます。
スペルチェックがエラーなしで開始され未知の単語が見つかった場合、OKシステム変数に0が設定されます。チェック中に初期化エラーが発生するか未知の単語が見つからなかった場合、OKは1に設定されます。
Note OS X: OS X 環境下でシステムチェッカーが使用されているときには、このコマンドは文法チェックをサポートしません。
テキスト中にあるかもしれないエラーをカウントします:
$pos:=1
$errCount:=0
ARRAY TEXT($tErrors;0)
ARRAY TEXT($tSuggestions;0)
Repeat
SPELL CHECK TEXT($myText;$errPos;$errLength;$pos;$tSuggestions)
If(OK=0)
$errCount:=$errCount+1 // エラーカウンター
$errorWord:=Substring($myText;$errPos;$errLength)
APPEND TO ARRAY($tErrors;$errorWord) // エラーの配列
$pos:=$errPos+$errLength //チェックを続ける
End if
Until(OK=1)
// 最終的に$errCount=Size of array($tErrors)
プロダクト: 4D
テーマ: スペルチェッカー
番号:
1215
初出: 4D v13
変更: 4D v14
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)