ここは旧式の4DドキュメントWebサイトです。最新のアップデートされたドキュメントを読むには新サイトをご利用下さい→ developer.4d.com |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
4D v20 R7
SPELL CHECKING
|
SPELL CHECKING | ||||||||
このコマンドは引数を必要としません | ||||||||
SPELL CHECKING コマンドは、フィールドまたは現在表示されているフォームでフォーカスを持つ変数のスペルチェックを行います。チェックされるオブジェクトは文字列またはテキストタイプでなければなりません。
注: フォーム内のボタンをクリックする事に寄ってスペルチェックをトリガした場合には、ボタンが"フォーカス可"に設定されていないことを確認して下さい。
スペルチェックは、フィールドまたは変数の最初の文字から始まります。不明な単語が検知されると、スペルチックダイアログボックスが表示されます (詳細については、4DのDesign Referenceマニュアルを参照してください) 。SPELL SET CURRENT DICTIONARY コマンドを使用していない限りは、4Dはカレントディクショナリを使用します(アプリケーションの言語に対応しています) 。
警告: SPELL CHECKING コマンドはフォームに関連づけられたデータソース(フィールドまたは変数)ではなく、フォーム内に入力されたテキストに対して影響します。これはつまりこのコマンドをOn Data Change または On Losing Focusフォームイベントから呼び出した場合(推奨されません)、4Dは既にこの時点で入力されたテキストをデータソースへと割り当ててしまっているので、保存されたテキストには影響しません。この場合、編集された結果をGet edited textコマンドを使用してデータソース自身へと割り当てる必要があります。例えば以下のようなコードを使用して下さい:
If(Form event code=On Data Change)
SPELL CHECKING
theVariable:=Get edited text
End if
プロダクト: 4D
テーマ: スペルチェッカー
番号:
900
初出: 4D 2004
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)