ここは旧式の4DドキュメントWebサイトです。最新のアップデートされたドキュメントを読むには新サイトをご利用下さい→ developer.4d.com |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
4D v20 R7
STRING LIST TO ARRAY
|
STRING LIST TO ARRAY ( resID ; strings {; resFile} ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
resID | 倍長整数 |
![]() |
リソースID番号、または 'group'要素の'id'属性 (XLIFF) | |||||
strings | 文字配列 |
![]() |
STR#リソースから取り出した文字列、または 'group'要素から取り出した文字列 (XLIFF) | |||||
resFile | DocRef |
![]() |
リソースファイル参照番号、または 省略時、開かれているすべてのXLIFFファイル リソースファイル | |||||
STRING LIST TO ARRAYコマンドは以下の要素から構築されるstrings配列を生成します:
リソースが見つからない場合strings配列はそのまま変更されず、システム変数OKに0が設定されます。
resFileに有効なリソースファイル参照番号を渡すと、そのリソースはそのリソースファイル内でのみ検索されます。resFileを省略した場合は、リソースチェーン内で最初に見つかったリソースのオカレンスが返されます。
STRING LIST TO ARRAYを呼び出す前に、配列stringsを文字列またはテキスト配列として宣言できます。配列を事前に定義しない場合、テキスト配列として作成されます。
注: ストリングリストリソースの各ストリングは、最大255文字を格納できます。
Tip: ストリングリストの総サイズを32Kに、また1リソースあたり数百文字列に制限しなければなりません。
4D v11より、STRING LIST TO ARRAYコマンドはXLIFFアーキテクチャと互換があります。コマンドはまずresIDとstrIDに対応するリソースをすべての開かれたXLIFFファイル内で探します (resFile 引数が省略されていれば)。この場合、resIDはgroup要素のid属性を表し、strIDはtrans-unit要素のid属性を表します。値が見つからない場合、コマンドは引き続き開かれたリソースファイルを検索します。4DにおけるXLIFFアーキテクチャに関する詳細は4D Design Referenceマニュアルを参照してください。
リソースが見つかるとOK変数に1が、そうでなければ0が設定されます。
プロダクト: 4D
テーマ: リソース
番号:
511
変更: 4D v11 SQL
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)