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4D v20 R7
Sum squares
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Sum squares ( series ) -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
series | フィールド, 配列 |
![]() |
平方和を求めるデータ | |||||
戻り値 | 実数 |
![]() |
seriesの平方和 | |||||
Sum squaresは、seriesの平方和を返します。
seriesがインデックスフィ-ルドの場合、標準偏差を求めるためにインデックスが使用されます。
(一次元または二次元の) 配列を series に渡すことができます。この場合配列は整数、倍長整数、または実数型でなければなりません。
以下の例は変数vSquaresのオブジェクトメソッドです。オブジェクトメソッドはvSquaresに一連のデータの平方和を代入します。vSquares変数はレポートの最後のブレークで印刷されます:
vSquares:=Sum squares([Table1]DataSeries)
以下のメソッドは、ブレーク処理をアクティブにしてセレクション内のレコードを印刷するために呼び出されます:
ALL RECORDS([Table1])
ORDER BY([Table1];[Table1]DataSeries;>)
BREAK LEVEL(1)
ACCUMULATE([Table1]DataSeries)
OUTPUT FORM([Table1];"PrintForm")
PRINT SELECTION([Table1])
注: BREAK LEVELコマンドの引数は、印刷するレポートのブレーク数と同じ数でなければなりません。ブレーク処理に関する詳細は印刷コマンドを参照してください。
この例題では配列に格納された一連の値の平方和を取得します:
ARRAY REAL($ArrGrades;0)
QUERY([Exams];[Exams]Exam_Date=!01/07/11!)
SELECTION TO ARRAY([Exams]Exam_Grade;$ArrGrades)
vSumSquares:=Sum squares($ArrGrades)
プロダクト: 4D
テーマ: 統計関数
番号:
28
初出: < 4D v6
変更: 4D v13
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)