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4D v20 R7
XML GET OPTIONS
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XML GET OPTIONS ( elementRef | document ; selector ; value {; selector2 ; value2 ; ... ; selectorN ; valueN} ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
elementRef | document | テキスト |
![]() |
XMLルート要素参照 または開かれたドキュメントの参照 | |||||
selector | 倍長整数 |
![]() |
取得するオプション | |||||
value | 倍長整数 |
![]() |
オプションの現在値 | |||||
XML GET OPTIONS コマンドは、カレントセッションおよびカレントユーザで使用されている1つ以上のXMLパラメタの現在値を取得するために使用します。
selectorには取得するオプションを指定する、"XML"テーマの定義済み定数を渡します。オプションの現在の値はvalue 引数に返されます:
定数 | 型 | 値 | コメント |
XML binary encoding | 倍長整数 | 5 | バイナリデータを変換する方法を指定します。 とりうる値は:
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XML date encoding | 倍長整数 | 2 | 4D日付の変換方法を指定します。例えば日本のタイムゾーンで !2003/01/01! の例で、とりうる値は (時差によりUTCでは日付が異なる場合があります):
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XML DOM case sensitivity | 倍長整数 | 8 | DOM Get XML element および DOM Count XML elements コマンドにおける要素名の大文字と小文字の区別を指定します。 取り得る値:
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XML external entity resolution | 倍長整数 | 7 | 外部エンティティがXMLドキュメント内で解決されるかどうかを管理します。デフォルトではセキュリティ上の理由から、DOMとSAXの4D XML解析は外部エンティティ解決を許可していません。このセレクターのスコープは呼び出しプロセス(プリエンプティブの場合)、あるいは全てのコオペラティブプロセス(コオペラティブプロセスから呼び出された場合)である点に注意して下さい。これは全てのXMLドキュメント全体的に適用されます(最初の引数は無視されますので、空の文字列を渡して下さい)。 取りうる値:
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XML indentation | 倍長整数 | 4 | XMLドキュメントのインデントを指定します。 とりうる値:
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XML picture encoding | 倍長整数 | 6 | (Base64にエンコードされる前に) ピクチャの変換の方法を指定します。 とりうる値:
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XML string encoding | 倍長整数 | 1 | 4D文字列を要素値に変換する方法を指定します。これはXMLでエスケープ文字の利用が必須である属性の変換には影響しません。 とりうる値:
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XML time encoding | 倍長整数 | 3 | 4Dの時間を変換する方法を指定します。例:?02/00/46? (日本時間)。エンコーディングは時刻を表すか時間を表すかにより異なります。 時刻の場合:
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プロダクト: 4D
テーマ: XML
番号:
1096
初出: 4D v12
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)