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4D v19.8
dataStore.makeSelectionsAlterable( )
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dataStore.makeSelectionsAlterable () | ||||||||
このコマンドは引数を必要としません | ||||||||
dataStore.makeSelectionsAlterable( ) メソッドは、カレントのアプリケーションデータストア内において、全ての新規のエンティティセレクションをデフォルトで追加可能に設定します(リモートデータストアを含む)。これは例えばOn Startup データベースメソッドなどで一度だけ使用することが想定されています。
このメソッドが呼ばれてない場合、新規のエンティティセレクションはそれぞれの"親"の性質や作成方法に応じて、共有可能に設定することができます(共有可能なエンティティセレクション/追加可能のエンティティセレクション の章参照)。
注: このメソッドは、OB Copy または entitySelection.copy( ) にck shared オプションを明示的に使用して作成されたエンティティセレクションに対しては適用されません。
互換性に関する注意: このメソッドは4D v18 R5 より前のバージョンから変換されたプロジェクトで、entitySelection.add( ) の呼び出しを使用しているものにおいてのみ使用してください。このコンテキストにおいては、dataStore.makeSelectionsAlterable( ) を使用することで既存のプロジェクトにおいて以前の4D の振る舞いを即座に取り戻すことで、時間を節約することができます。 逆に、4D v18 R5 以降のバージョンで作成された新規のプロジェクトにおいてはこのメソッドを使用することは推奨されていません。エンティティセレクションを共有可能にできないため、パフォーマンスとスケーラビリティの観点で妨げになるからです。
プロダクト: 4D
テーマ: ORDA - データストア
初出: 4D v18 R5
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