ここは旧式の4DドキュメントWebサイトです。最新のアップデートされたドキュメントを読むには新サイトをご利用下さい→ developer.4d.com

ホーム

 
4D v19.8
entity.{attributeName}

entity.{attributeName} 


 

entity.{attributeName} -> 戻り値 
引数   説明
戻り値  Mixed in エンティティ内の属性のカレントの値

説明   

どのデータクラス属性もエンティティのプロパティとして利用可能で、この場合にはエンティティの属性値を保存します。

注: データクラス属性は[] を使用した別のシンタックスを使用することでもアクセス可能です。

属性値の型は、属性の種類(リレーションあるいは属性)に依存します:

  • attributeName で指定した属性がストレージ型の場合:
    entity.attributeNameattributeName と同じ型の値を返します。
  • attributeName で指定した属性がリレートエンティティ型の場合:
    entity.attributeName はリレートされたエンティティを返します。リレートされたエンティティの値はプロパティを連続させることでアクセス可能です。例: "myEntity.employer.employees[0].lastname"
  • attributeName で指定した属性がリレートエンティティズ型の場合:
    entity.attributeName はリレートされたエンティティの新しいエンティティセレクションを返します。重複しているエンティティは取り除かれます(返されるのは順列なしのエンティティセレクションです)。

注: 属性の種類についての詳細な情報については、dataClassAttribute.kind プロパティの説明を参照してください。

例題  

 C_OBJECT($myEntity)
 $myEntity:=ds.Employee.new() //エンティティ型の新規オブジェクトを作成
 $myEntity.name:="Dupont" // 'Dupont' を'name' 属性に代入
 $myEntity.firstname:="John" //'John' を'firstname' 属性に代入
 $myEntity.save() //エンティティを保存



参照 

entitySelection.{attributeName}

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: ORDA - エンティティ

 
ページの目次 
 
履歴 

初出: 4D v17

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v19)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.6)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.7)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.8)