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4D v19
IMAP_SetFlags
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IMAP_SetFlags ( imap_ID ; startMsg ; endMsg ; msgFlagsList ; deleteOption ) -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
imap_ID | 倍長整数 |
![]() |
IMAPログイン参照 | |||||
startMsg | 倍長整数 |
![]() |
開始メッセージ番号 | |||||
endMsg | 倍長整数 |
![]() |
終了メッセージ番号 | |||||
msgFlagsList | 文字 |
![]() |
追加または削除するフラグ | |||||
deleteOption | 整数 |
![]() |
1 = フラグを追加, 0 = フラグを削除 | |||||
戻り値 | 整数 |
![]() |
エラーコード | |||||
IMAP_SetFlags コマンドを使用して、指定した範囲のメッセージに対して一度に複数のフラグを設定、あるいは削除できます。
IMAPプロトコルではメッセージにフラグリストを付加することができます。恒久タイプおよびセッションのみ、二つのタイプのフラグがあります。
恒久タイプのフラグはメッセージフラグから恒久的に追加または削除されます。 (IMAP_SetCurrentMB参照)。言い換えれば、恒久タイプのフラグの変更は、セッションをまたいでも有効です。
セッションのみのフラグへの変更は、そのセッションでのみ有効です。
現在定義されているシステムフラグは:
startMsgとendMsgで指定したメッセージに、\Answeredと\Draftフラグを設定します:
msgFlagsName:="\Answered \Draft"
` \Answeredと\Draftはスペースで区切る(ASCIIコード)
IMAP_SetFlags(imap_ID;startMsg;endMsg;msgFlagsName;0)
フラグが既に付けられているかいないかにかかわらず、startMsgとendMsgで指定したメッセージから\Deletedフラグを削除します:
msgFlagsName:="\Deleted"
IMAP_SetFlags(imap_ID;startMsg;endMsg;msgFlagsName;1)
フラグが既に付けられているかいないかにかかわらず、startMsgとendMsgで指定したメッセージに\Deletedフラグを設定します:
msgFlagsName:="\Deleted"
IMAP_SetFlags(imap_ID;startMsg;endMsg;msgFlagsName;0)
IMAP_CloseCurrentMB(imap_ID)
`カレントのメールボックスを閉じ、指定したメッセージを恒久的に削除します
CheckBoxAnswered チェックボックスの値に基づき、\Answeredフラグを設定します:
$Error:=IMAP_SetFlags(vImap_ID;$msgNum;$msgNum;"\Answered";Num(CheckBoxAnswered=0))
プロダクト: 4D
テーマ: IC IMAP メール閲覧
番号:
88870
初出: 4D Internet Commands 6.8.1
4D Internet Commands ( 4D v19)