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4D v20.6
OPEN PRINTING JOB
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OPEN PRINTING JOB | ||||||||
このコマンドは引数を必要としません | ||||||||
OPEN PRINTING JOB コマンドはプリントジョブを開き、CLOSE PRINTING JOB コマンドが呼ばれるまで、続くすべてのプリント命令をスタックします。このコマンドはプリントジョブのコントロールを可能にし、特に印刷中に他のプリントジョブが予期せず挿入されないようにします。
OPEN PRINTING JOB コマンドはすべての4D印刷コマンド、クイックレポート、4D Write Pro や4D View Pro の印刷コマンドで使用できます。
このコマンドでプリントジョブが開かれると、プリントが実際に起動されるまで、プリンタは“busy”モードに置かれます。このコンテキストで互換のないプラグインがプリントジョブを起動すると、“printer busy”エラーが返されます。
CLOSE PRINTING JOB コマンドを呼び出してプリントジョブを終了し、印刷ドキュメントをプリンタに送信しなければなりません。このコマンドを呼び出さないと、印刷ドキュメントはスタックに置かれたままとなり、4Dアプリケーションを終了するまでプリンタは利用可能になりません。
プリントジョブはプロセスに対しローカルですが、印刷はグローバルレベルで実行されます。4D 内のすべてのプロセス内で一度にひとつだけプリントジョブを開くことができます。
OPEN PRINTING JOB はカレントの印刷設定を使用します (デフォルト設定またはSET PRINT OPTION コマンドで設定された設定)。印刷設定を変更するコマンドはOPEN PRINTING JOB が呼ばれる前に実行されなければなりません。そうでなければエラーが生成されます(例外として、Orientation option はSET PRINT OPTION コマンドを使用することで印刷ジョブ内でも設定することが可能です)。
印刷ジョブが正常に開かれた場合にはOK システム変数が1 に設定されます。そうでない場合、例えば以下のような場合にはOK 変数は0 に設定されます:
プロダクト: 4D
テーマ: 印刷
番号:
995
初出: 4D v11 SQL
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