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4D v20.6
CREATE SELECTION FROM ARRAY
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CREATE SELECTION FROM ARRAY ( aTable ; recordArray {; selectionName} ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
aTable | テーブル |
![]() |
セレクションを作成するテーブル | |||||
recordArray | 倍長整数, ブール配列 |
![]() |
レコード番号の配列, または ブール配列 (True = レコードをセレクションに含める False = レコードをセレクションに含めない) | |||||
selectionName | 文字 |
![]() |
作成する命名セレクションの名前, または 引数を省略した場合、コマンドをカレント セレクションに適用する | |||||
CREATE SELECTION FROM ARRAY コマンドは、以下の方法でselectionName 命名セレクションを作成します:
selectionNameを省略した場合や空の文字列を渡した場合、コマンドはカレントセレクションに適用されます。結果カレントセレクションは更新されます。
このコマンドで倍長整数配列を使用すると、配列の各要素は作成されるselectionName内のレコードのレコード番号を表わします。レコード番号が正しくない (作成されていないレコード) 場合、エラー-10503が生成されます。
注意: 配列の中には、同じレコード番号が含まれないよう注意してください。そうでなければ、結果としてセレクションは不正確なものになります。
このコマンドでブール配列を使用する場合、配列のN番目の要素はレコード番号NがselectionNameに含まれる (True) か含まれないか (False) を示します。recordArrayの要素数はaTableのレコード数と等しくなければなりません。配列要素数がレコード数よりも少ない場合、配列によって定義されたレコードのみがセレクションとなります。
注意: ブール配列では、コマンドは配列要素0から (テーブルのレコード数) -1を使用します。
警告: レコードが削除されてその後再度作成された場合には、レコード番号が再利用されることがあるという点に注意してください(レコード番号について 参照)
レコード番号が不正 (レコードがまだ作成されていない) だった場合、エラー-10503が生成されます。このエラーはON ERR CALLでインストールされたエラー処理メソッドでとらえることができます。
CLEAR NAMED SELECTION
COPY NAMED SELECTION
CREATE SET FROM ARRAY
LONGINT ARRAY FROM SELECTION
SELECTION TO ARRAY
USE NAMED SELECTION
プロダクト: 4D
テーマ: セレクション
番号:
640
変更: 4D v6.7
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