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4D v20
POP3_SetPrefs
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POP3_SetPrefs ( stripLineFeed ; msgFolder ; attachFolder ) -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
stripLineFeed | 整数 |
![]() |
0 = ラインフィードを保持する, 1 = ラインフィードを取り除く, -1 = 変更しない | |||||
msgFolder | テキスト |
![]() |
メッセージフォルダパス ("" = 変更しない) | |||||
attachFolder | テキスト |
![]() |
添付フォルダパス ("" = 変更しない) | |||||
戻り値 | 整数 |
![]() |
エラーコード | |||||
POP3_SetPrefs コマンドはPOP3コマンドの環境設定を行います。
stripLineFeed は保存されるメッセージでラインフィードを処理する方法を指定します。ほとんどのPOP3サーバは、行の終端としてキャリッジリターンとラインフィードの組を使用します。Macintoshアプリケーションは行の終端としてキャリッジリターンのみを使用します。このオプションはメッセージテキストからラインフィードを取り除くかどうかを指定します。0を渡すと、受信したメッセージをPOP3サーバに格納されたフォーマットそのままにします。1を渡すと、受信したメッセージからラインフィードを取り除きます。-1を渡すと以前に環境設定に設定した値そのままにします。デフォルトの設定値は1で、ラインフィードを自動で取り除きます。
msgFolderは、POP3_Download コマンドで受信したメッセージの格納先フォルダを指定するローカルパス名です。
互換性の注意 (version 6.8.1): stripLineFeedとmsgFolder引数は、以前はMSG_系のコマンドに適用されていました。MSG_SetPrefs コマンドを使用した場合、このコマンドはMSG_系にはもう適用されません。
attachFolder は、MSG_Extract コマンドがメッセージボディから分離した添付ファイルの格納先フォルダを指定するローカルパス名です。
互換性の注意 (version 6.8.1): attachFolder 引数はPOP3_SetPrefsとMSG_SetPrefsに存在します。どちらのコマンドを使用してもこの設定を変更できますが、MSG_SetPrefs コマンドの利用を強くお勧めします。POP3_SetPrefs 引数は互換性のために残されていて、将来は削除されます。POP3_SetPrefs コマンドのattachFolder 引数はオプションであり、この引数を使用しないことをお勧めします。同様のことがPOP3_GetPrefsにもあてはまります。
MSG_Extract
MSG_GetPrefs
MSG_SetPrefs
POP3_DownLoad
POP3_GetPrefs
プロダクト: 4D
テーマ: IC POP3 メール閲覧(廃止予定)
番号:
88970
変更: 4D Internet Commands 6.8.1
4D Internet Commands ( 4D v20)