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4D v20
MSG_SetPrefs
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MSG_SetPrefs ( stripLineFeed ; msgFolder ; attachFolder ) -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
stripLineFeed | 整数 |
![]() |
0 = LFを保持する, 1 = LFを取り除く, -1 = 変更しない | |||||
msgFolder | テキスト |
![]() |
メッセージフォルダパス ("" = 変更しない) | |||||
attachFolder | テキスト |
![]() |
添付フォルダパス ("" = 変更しない) | |||||
戻り値 | 整数 |
![]() |
エラーコード | |||||
MSG_SetPrefs コマンドは、MSGコマンドの環境を設定します。
stripLineFeed は、ダウンロードしたメッセージでラインフィードをどのように扱うかを指定する整数値です。ほとんどのインターネットメッセージでは行の終了を示すために CR/LFの組を使用しています。Macintoshアプリケーションは改行コードとしてキャリッジリターンのみを使用します。このオプションを使用してメッセージテキストからラインフィード文字を取り除くことができます。0を設定すると、メッセージはそのままになります。1を指定すると、メッセージからラインフィードが取り除かれます。-1は以前の設定を変更しないことを意味します。デフォルト値は1で、メッセージのラインフィードは取り除かれます。
msgFolder は、取得したメッセージが格納されているフォルダのローカルパスです。
互換性メモ (version 6.8.1): MSG_SetPrefs コマンドが使用されていない場合、POP3_SetPrefs のstripLineFeedとmsgFolder引数が考慮されます。MSG_SetPrefs コマンドが使用されると、POP3_SetPrefsの引数は無視されます。
attachFolder は添付を格納するフォルダのパスで、MSG_Extract コマンドがメッセージから添付を取り出す際、このフォルダに格納します。
互換性メモ (version 6.8.1): この引数はPOP3_SetPrefsとMSG_SetPrefsに存在します。これらいずれかのコマンドを使用してこの設定を変更できます。
MSG_SetPrefs コマンドの利用を強く推奨します。POP3_SetPrefs 引数は互換性のために残されており、将来使われなくなります。POP3_SetPrefs コマンドのattachFolder 引数はオプションです。この引数を使用しないことを強くお勧めします。この推奨はPOP3_GetPrefsにも当てはまります。
IMAP_Download
IMAP_SetPrefs
MSG_Extract
POP3_DownLoad
POP3_SetPrefs
プロダクト: 4D
テーマ: IC ダウンロードしたメール
番号:
88857
初出: 4D Internet Commands 6.8.1
4D Internet Commands ( 4D v20)