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4D v20 R7
ラベルエディターの詳細
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![]() | 選択ツール。単一のオブジェクトをクリックするか、複数のオブジェクトを指定する選択範囲を選んでください。隣り合っていない複数のオブジェクトを選択するためには、Shiftキーを押しながら選択したオブジェクトを一つずつ選んで下さい。 |
![]() | 線作成ツール |
![]() | 四角/角の丸い四角作成ツール |
![]() | 円作成ツール |
![]() | テキスト挿入ツール。四角形を描画して内部にテキストを入力して下さい。テキストエリアであればどのようなものでも編集可能です。フィールド参照を含んでいるものも編集可能で、これらの対してはダブルクリックして下さい。 |
以下のショートカットを使用する事で、キーボードの矢印キーを使用してより細かくオブジェクトを移動・リサイズすることができます:
右側のツールバーにはラベルテンプレートの項目を変更するのに使用するコマンドが含まれます:
![]() | 塗りカラー(全てのカラーアイコンは選択されたカラーを表示します)。 |
![]() | 線カラー |
![]() | 線の太さ |
![]() | フォントメニューフォントとそのサイズに加え、テキストスタイル、選択されたテキストのブロックのカラーと行揃えを設定します。 |
![]() | 揃えと間隔ツール。揃えツールを利用するためには二つ以上のオブジェクトを選択する必要があります。"間隔"ツールは三つ以上のオブジェクトに対して水平あるいは垂直方向の間隔を自動的に同じ幅に揃えることを意味します。最終的な間隔は選択範囲内にある既存の幅全ての平均になります。 |
![]() | オブジェクトレベル。オブジェクトを最前面に、あるいは複数のオブジェクトを一つレベルを上げるか下げるかします。 |
この機能の例題については、以下の段落のフォームとメソッドを使用してラベルを印刷する(例題)を参照して下さい。
注: 高度な使用法として、特定のjson ファイルを使用して利用可能なメソッドの一覧を制限する事ができます。詳しくは以下の使用可能なフォームとメソッドの定義 を参照して下さい。専用のテーブルフォームとプロジェクトメソッドを使用することで、計算された変数を含むラベルを印刷することができます。この単純な例題では、異なる要素の設定の仕方を紹介していきます:
C_LONGINT(myVar)
myVar:=myVar+1
ARRAY TEXT($methods;1)
$methods{1}:="setMyVar"
SET ALLOWED METHODS($methods)
ラベルエディターでは、ダイアログボックスで選択可能なフォームとメソッドを("許可されたメソッド"の中から)制限する高度な機能が含まれます:
選択可能なフォームとメソッドを指定するには、プロジェクトフォルダーに JSON ファイルを追加します。
注: 4D v15 R2 プレビューでは "使用するフォーム" ポップアップメニューの項目は特定のプロパティに基づいてフィルターされていました。このフィルターは取り除かれ、デフォルトですべてのテーブルフォーム およびプロジェクトメソッドが選択可能です。データベースがテーブルフォームを持たない場合には、このメニューは表示されません。
ラベルデザインに選択可能なフォームまたはメソッドを定義する手順は下のとおりです:
labels.json ファイルの中身は、以下のようにしてください:
[ <br /> {"tableId":2,"forms":[],"methods":["myMethod1","myMethod2"]},<br /> {"tableId":1,"forms":["Sample Label 1","Sample Label 2"],"methods":[]}<br />]
labels.json ファイルを設定しない場合には、メニューの選択項目は制限されません。
ツールバー内の二つのボタンによって、ラベルページのプレビューと印刷ができます:
プレビューボタンを押すと、ラベルの最初のページが表示され、それぞれのラベルの外枠が破線で表示されます。
プロダクト: 4D
テーマ: ラベルエディター
デザインリファレンス ( 4D v20 R7)