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4D v20 R7
INSERT MENU ITEM
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INSERT MENU ITEM ( menu ; afterItem ; itemText {; subMenu {; process}}{; *} ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
menu | 倍長整数 |
![]() |
メニュー番号またはメニュー参照 | |||||
afterItem | 倍長整数 |
![]() |
メニュー項目番号 | |||||
itemText | 文字 |
![]() |
挿入するメニュー項目のテキスト | |||||
subMenu | MenuRef |
![]() |
項目に割り当てるサブメニュの参照 | |||||
process | 倍長整数 |
![]() |
プロセス参照番号 | |||||
* | 演算子 |
![]() |
指定時: メタ文字を標準文字として扱う | |||||
INSERT MENU ITEM コマンドは、menuに渡されたメニュー番号または参照を持つメニューにおいて、afterItemに渡された番号の既存のメニュー項目の後ろに新しいメニュー項目を挿入します。
process引数を省略すると、INSERT MENU ITEM コマンドはカレントプロセスのメニューバーに適用されます。そうでなければ、processに渡されたプロセス参照番号のプロセスのメニューに適用されます。
Note: menuにMenuRefを渡した場合、process引数は意味を持たず、無視されます。
* 引数を渡さない場合、INSERT MENU ITEM は一度の呼び出しで1つまたは複数のメニュー項目の挿入ができます。
INSERT MENU ITEM は、メニュー中の任意の場所に項目を挿入できるという点を除いて、APPEND MENU ITEM のように動作します。APPEND MENU ITEM は常にメニューの最後に項目を追加します。
itemTextに渡す項目や* 引数の動作の定義については、APPEND MENU ITEM コマンドの説明を参照してください。
注: itemText 引数では、ak standard action title 定数がサポートされています(4D v16 R3以降)。
オプションのsubMenu 引数を使用して、階層サブメニューとして追加するメニューを指定できます。Create menu コマンド等を使用して作成されたメニュー参照 (MenuRef 型文字列) を渡さなければなりません。コマンドが2つ以上のメニュー項目を追加する場合、サブメニューは最初の項目に追加されます。
重要: 新しいメニュー項目には、メソッドやアクションが割り当てられていません。これらをSET MENU ITEM PROPERTY や SET MENU ITEM METHOD コマンドを使用して項目に割り当てるか、Menu selected コマンドを使ってフォームメソッドからこれを管理しなくてはなりません。
以下の例題は2つのコマンドからなるメニューを作成し、メソッドを割り当てます:
menuRef:=Create menu
APPEND MENU ITEM(menuRef;"Characters")
SET MENU ITEM METHOD(menuRef;1;"CharMgmtDial")
INSERT MENU ITEM(menuRef;1;"Paragraphs")
SET MENU ITEM METHOD(menuRef;2;"ParaMgmtDial")
プロダクト: 4D
テーマ: メニュー
番号:
412
変更: 4D v11 SQL Release 4
変更: 4D v16 R3
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)