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4D v20 R7
OB Get type
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OB Get type ( object ; property ) -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
object | オブジェクト |
![]() |
構造化されたオブジェクト | |||||
property | テキスト |
![]() |
読み出したいプロパティ名 | |||||
戻り値 | 倍長整数 |
![]() |
プロパティの値のタイプ | |||||
object で指定するオブジェクトは、 _O_C_OBJECT コマンドを使用して作成されている、あるいはオブジェクトフィールドが選択されている必要があります。
property 引数には、値の型を取得したいプロパティのラベルを渡します。
property 引数では、大文字と小文字は区別されることに注意して下さい。
コマンドは、指定した値の型を示す倍長整数の値を返します。返される値は、 "Field and Variable Types" テーマ内にある以下の定数のどれかになります。
定数 | 型 | 値 |
Is Boolean | 倍長整数 | 6 |
Is collection | 倍長整数 | 42 |
Is date | 倍長整数 | 4 |
Is null | 倍長整数 | 255 |
Is object | 倍長整数 | 38 |
Is real | 倍長整数 | 1 |
Is text | 倍長整数 | 2 |
Is undefined | 倍長整数 | 5 |
注: 値がピクチャー型の場合、コマンドは Is object を返します。
よくある値の型を取得する場合:
C_OBJECT($ref)
OB SET($ref;"name";"smith";"age";42)
$type:=OB Get type($ref;"name") //$type returns 2
$type2:=OB Get type($ref;"age") //$type2 returns 1
プロダクト: 4D
テーマ: オブジェクト(ランゲージ)
番号:
1230
初出: 4D v14
変更: 4D v15
変更: 4D v16 R4
変更: 4D v16 R6
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)