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4D v20 R7
OB Instance of
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OB Instance of ( object ; class ) -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
object | オブジェクト |
![]() |
クラスをテストするオブジェクト | |||||
class | オブジェクト |
![]() |
属しているかをテストするクラス | |||||
戻り値 | ブール |
![]() |
オブジェクトが指定されたクラスまたはその子クラスに属する場合にはTrue、それ以外の場合にはfalse | |||||
OB Instance of コマンドはobject 引数のオブジェクトがclass 引数で指定されたクラスまたはその子クラスに属していればtrue を、それ以外の場合にはfalse を返します。
class 引数のクラスが有効なクラスオブジェクトでない場合、エラー-10745 が返されます。
注意: クラスのソースが編集されるたび、新しいクラスオブジェクトが生成されます。以前にインスタンス化されたオブジェクトは新しいクラスには所属しないため、インスタンス化に使用したクラスオブジェクトとは別のものを渡した場合には、OB Instance of はfalse を返します。
Polygon というクラスを作成した場合を考えます:
//Class: Polygon
Class constructor
C_LONGINT($1;$2)
This.area:=$1*$2
その後、メソッド内において、以下のように書くことができます:
プロダクト: 4D
テーマ: オブジェクト(ランゲージ)
番号:
1731
初出: 4D v18 R3
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)