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4D v20 R7
SQL SET OPTION
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SQL SET OPTION ( option ; value ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
option | 倍長整数 |
![]() |
設定するオプション番号 | |||||
value | 倍長整数, 文字 |
![]() |
新しいオプションの値 | |||||
SQL SET OPTION コマンドを使用して、optionに渡したオプションのvalueを変更します。
optionには“SQL” テーマにある次の定数のうちいずれかを渡します:
定数 | 値 | コメント |
SQL asynchronous | 1 | 0 = 同期接続 (デフォルト値) 1 (または非0値) = 非同期接続 |
SQL charset | 100 | (SQLパススルー経由で) 外部ソースに送られるリクエストで使用されるテキストエンコーディング。変更はカレントプロセスのカレント接続に対して実行されます。 値: MIBEnum識別子 (Note2を参照)、または値 -2 (Note3を参照) デフォルト: 106 (UTF-8) |
SQL connection timeout | 5 | SQL LOGINコマンド実行時にレスポンスを待ち受ける最大タイムアウト。この値が有効になるためには、接続を開く前に設定しなければなりません。 取りうる値: 秒数 デフォルト: タイムアウトしない |
SQL data chunk size | 6 | サーバーへと送られるデータチャンクのサイズ。このオプションはSybase ODBC のような、実際のデータチャンクをサポートしないドライバーの場合に主に有効です。デフォルトの値より大きな値を設定することで一度に大きなデータを送信することができます。 値: バイト単位でのサイズ
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SQL max data length | 3 | 返されるデータの最大長 |
SQL max rows | 2 | 結果グループの最大行数 (プレビューで使用) |
SQL query timeout | 4 | SQL EXECUTEコマンドの実行時に応答を待機する最大タイムアウト 値: 秒数 デフォルト:タイムアウトしない |
Notes:
コマンドが正しく実行されるとOKシステム変数に1が、そうでなければ0が設定されます。
プロダクト: 4D
テーマ: SQL
番号:
818
変更: 4D v11 SQL Release 4
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)