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4D v20 R7
SVG_SET_OPTIONS
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SVG_SET_OPTIONS {( options )} | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
options | 倍長整数 |
![]() |
4D SVG コンポーネントオプション | |||||
SVG_SET_OPTIONS コマンドを使用すると、options 引数の倍長整数を使用することによって、4D SVGコンポーネントのオプションを設定することができます。options 引数のコンテンツについてのより詳細な情報に関しては、SVG_Get_options コマンドの詳細を参照して下さい。
全てのオプションが一度に設定されてしまうため、このコマンドを使用する前にSVG_Get_options コマンドを、使用した後に4Dの を使用する必要があります。
options 引数が渡されていない場合、全てのオプションがデフォルトの値へとリセットされます(SVG_Get_options コマンドを参照して下さい)。
読みやすいコードを作成する場合を考えます:
$Options :=SVG_Get_options
$Options :=$Options ?+5 `オプションを有効化
SVG_SET_OPTIONS($Options)
パイチャートのダイアグラムを描画する場合を考えます:
$svg:=SVG_New
`オブジェクトを自動で閉じるオプションを有効化
SVG_SET_OPTIONS(SVG_Get_options ?+ 2)
SVG_New_arc($svg;100;100;90;0;105;"gray";"lightcoral";1)
SVG_New_arc($svg;100;100;90;105;138;"gray";"lightskyblue";1)
SVG_New_arc($svg;100;100;90;138;230;"gray";"lightgreen";1)
SVG_New_arc($svg;100;100;90;230;270;"gray";"lightsteelblue";1)
SVG_New_arc($svg;100;100;90;270;360;"gray";"lightyellow";1)
不要な空白を削除しない オプション(13)を使用してテキストオブジェクトで複数の空白を表示(v14にて追加):
$Txt_buffer:="abc def"
$Dom_text:=SVG_New_textArea($Dom_svg;$Txt_buffer;50;50)
これは"abc def" として表示されます。
SVG_SET_OPTIONS(SVG_Get_options?+13) // テキストオブジェクト内で空白を削除しない
$Txt_buffer:="abc def"
$Dom_text:=SVG_New_textArea($Dom_svg;$Txt_buffer;50;50)
これは"abc def"として表示されます。
プロダクト: 4D
テーマ: ユーティリティ
番号:
65913
初出: Composant 4D SVG v11.3
変更: 4D v14
SVGコンポーネント ( 4D v20 R7)