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4D v19.8
file.delete( )

file.delete( ) 


 

file.delete () 
このコマンドは引数を必要としません

説明   

file.delete( ) メソッドはファイルを削除します。

ファイルが現在開いている場合、エラーが生成されます。

ファイルがディスク上に存在しない場合、メソッドは何もしません(エラーは何も生成されません)。

警告: file.delete( ) はディスク上の任意のファイルを削除することができます。これには他のアプリケーションで作成されたドキュメントや、アプリケーションそのものも対象になります。そのため、file.delete( ) を使用する際には特に十分な注意を払って 使用してください。ファイルの削除は恒久的な操作であり取り消しはできません。

例題  

データベースフォルダ内の特定のファイルを削除したい場合を考えます:

 $tempo:=File("/PACKAGE/SpecialPrefs/"+Current user+".prefs")
 If($tempo.exists)
    $tempo.delete()
    ALERT("User preference file deleted.")
 End if



参照 

DELETE DOCUMENT

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: ファイルとフォルダ

This command can be run in preemptive processes

 
ページの目次 
 
履歴 

初出: 4D v17 R5

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v19)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.6)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.7)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.8)