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4D v19.8
folder.files( )

folder.files( ) 


 

folder.files ( {options} ) -> 戻り値 
引数   説明
options  倍長整数 in ファイルのリストオプション
戻り値  コレクション in 子ファイルオブジェクトのコレクション

説明   

folder.files( ) メソッドはフォルダ内に格納されているFile オブジェクトのコレクションを返します。

注: エイリアスまたはシンボリックリンクは解決されません。

デフォルトで、引数を省略した場合、フォルダの第一階層にあるファイルのみがコレクションに返されます。これはoptions 引数に以下の定数のいづれか一つまたは複数を渡すことで変更することができます :

定数 コメント
fk recursive 1

コレクションには指定されたフォルダとそのサブフォルダのファイル/フォルダが含まれます

fk ignore invisible 8

非表示設定のファイルやフォルダは表示されません

返される値

File オブジェクトのコレクション

データベースフォルダ内に非表示ファイルがないかどうかを調べたい場合を考えます:

 C_COLLECTION($all;$noInvisible)
 $all:=Folder(fk database folder).files()
 $noInvisible:=Folder(fk database folder).files(fk ignore invisible)
 If($all.length#$noInvisible.length)
    ALERT("Database folder contains hidden files.")
 End if

ドキュメントフォルダ内にある、非表示でない全てのファイルを取得したい場合を考えます:



参照 

folder.file( )

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: ファイルとフォルダ

This command can be run in preemptive processes

 
ページの目次 
 
履歴 

初出: 4D v17 R5

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v19)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.6)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.7)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.8)