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4D v19
SMTP_Charset
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SMTP_Charset ( encodeHeaders ; bodyCharset ) -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
encodeHeaders | 整数 |
![]() |
-1 = 現在の設定を使用, 0 = デフォルト設定を使用, 1 = 指定された文字セットを使用して変換 | |||||
bodyCharset | 整数 |
![]() |
-1 = 現在の設定を使用, 0 = デフォルト設定を使用, 1 = 指定された文字セットを使用して変換 | |||||
戻り値 | 整数 |
![]() |
エラーコード | |||||
SMTP_Charset コマンドは、SMTP_QuickSend や SMTP_Send コマンドでメッセージを送信する際に、拡張文字を含むメッセージをサポートするために自動で変換処理が行われるよう設定します。
SMTP_Charset コマンドは、まずメッセージヘッダー、添付ファイル名とボディの変換にSMTP_SetPrefs の charset&Encoding 引数を適用するかを指定し、次に拡張文字を含むヘッダーおよび添付ファイル名をRFC#1342で定義された“=?ISO-8859-1?Q?Test=E9?= …”のシンタックスでエンコードするかを指定します。このコマンドはインタープロセススコープを持っていて、このコマンド実行後はあらゆる4Dプロセスで SMTP_QuickSend と SMTP_Sendを使用して送信されるメッセージに影響します。
このコマンドは件名やメールアドレスに拡張文字が含まれる場合に有効です (たとえば“=?ISO-8859-1?Q?Test=E9?= <test@n.net >”のようなアドレスのエンコーディング)。
メッセージヘッダーに応じて、エンコーディング( SMTP_SetPrefs bodyType引数によって変化、それ以外は常にBase64(だだし題名ヘッダを除く))は以下のように管理されます:
注: 現在使用されるほとんどのシステムおよびアプリケーションで適切である、デフォルト設定の使用を推奨します。
以下の例では、題名と本文はUTF-8文字セットを使用して変換され、題名は以下のRFC 1342シンタックスを使用してエンコードされます:
SMTP_SetPrefs(1;1;0)
$err:=SMTP_Charset(1;1)
$err:=SMTP_QuickSend("mymail.com";"myaddress";"destination";"the Euro €";"the Euro symbol is €")
プロダクト: 4D
テーマ: IC メール送信(廃止予定)
番号:
88892
変更: 4D Internet Commands 6.8.1
変更: 4D v16
4D Internet Commands ( 4D v19)