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4D v20 R7
以前のバージョンからのデータベースの変換
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データベースのバージョン | 補足 |
15から19 (間のRリリースも含める) | データベースは4D v20 で開かれた際に直接変換されます。ストラクチャーファイルが変換され、以前のバージョンのプログラムでは開けなくなる旨のダイアログボックスが表示されます。 |
13 & 14 | データベースは4D v20 で開かれた際に直接変換されます。しかしながら、ストラクチャーファイルが変換されるというダイアログボックス(上記参照)の後にもう一つ、データファイルが変換されv20 より前のバージョンでは開けなくなる旨のダイアログボックスも表示されます。 |
それ以前のバージョン | それより前のバージョンのデータベースを変換する際の詳細な情報については、4D v13 のドキュメント内の以前のバージョンからのデータベースの変換の章を参照してください。 |
コンポーネント | 4D v20 では、v19、v18, v17, v16, v15, v14, v13, v12 あるいは v11 のコンポーネントを、コンパイル済みのものもインタープリタのものも、ダイアログボックスや変換なしに直接開くことができます。コンポーネントは常に読込みのみモードで開かれることに注意してください。コンポーネントの再コンパイルは必要ありませんが、v19 への変換は.4DB ファイルに関してのみ可能で、.4DC ファイルは変換できません。 |
v14以前のバージョンのデータベースでプライマリーキー (主キー) がないものを変換しようとした場合、警告ダイアログボックスが表示されます。この点については後述の「プライマリーキーエラーウィンドウ」の章にて詳細な説明があります。
4D v14以降、ログファイルの使用には、ログファイルを使用するためにはログを取るテーブルが全て有効なプライマリーキーを持っている必要があり(ログファイルの管理 を参照して下さい)、また4D v17 以降は、公開されているテーブルはORDA 機能を使用するためにはプライマリーキーを持っている必要があります(ORDA 参照)。
v14 より古いデータベースをv17 で開こうとした場合、データベース内に、有効なプライマリーキーを持たないテーブルが少なくとも一つある場合にはエラーダイアログボックスが表示されます:
注: データログがデータベース内で有効化されていないとき、エラーダイアログボックスはプライマリーキーエラーに関わらずデータベースを開くというオプションを提供します。
データベースストラクチャーにアクセスできる場合、ダイアログボックスはいくつかの選択肢を表示します。またボックス下部を展開すると、プライマリーキーを持っていないテーブルの一覧が表示されます:
その後選択できるオプションは以下の通りです:
データベースストラクチャーへのアクセスがない場合、データログを有効化することはできません。データベース管理者へと連絡を取ることを勧めるメッセージが表示されます。
プロダクト: 4D
テーマ: 4Dファイルの管理
変更: 4D v16
UUID, Catalog.xml
デザインリファレンス ( 4D v20 R7)