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4D v20 R7
DELETE RECORD
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DELETE RECORD {( aTable )} | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
aTable | テーブル |
![]() |
カレントレコードを削除するテーブル, または 省略時、デフォルトテーブル | |||||
DELETE RECORDは、aTableのカレントレコードを削除します。プロセスにaTableのカレントレコードが存在しない場合、DELETE RECORDコマンドは何も行いません。フォーム中では、このコマンドの代わりにレコード削除アクションを持つボタンを作成することができます。
Note:
レコードの削除は、一度実行すると元に戻すことはできません(ただしトランザクション中に実行された場合を除きます。詳細はトランザクションを使用するを参照してください)。
レコードが削除されると、そのレコード番号は新しいレコードが作成される際に再利用されます。したがって、データベースからレコードを削除することがある場合は、レコード番号をレコードの識別に使用しないでください。
以下の例は1件の[employee]レコードを削除します。まずユーザにどのemployeeレコードを削除するのかを尋ね、[employee]レコードを検索し、見つかったレコードを削除します:
vFind:=Request("Employee ID to delete:") ` 従業員IDを要求
If(OK=1)
QUERY([Employee];[Employee]ID =vFind) ` 従業員を検索
DELETE RECORD([Employee]) ` 従業員を削除
End if
プロダクト: 4D
テーマ: レコード
番号:
58
変更: 4D 2004
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)