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4D v20 R7
SAVE RECORD
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SAVE RECORD {( aTable )} | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
aTable | テーブル |
![]() |
カレントレコードを保存するテーブル, または 省略時、デフォルトテーブル | |||||
SAVE RECORD は、カレントプロセスのaTableのカレントレコードを保存します。カレントレコードが存在しない場合、SAVE RECORD は何も行いません。
SAVE RECORD は、プログラムコードを使って新しく作成または修正したレコードを保存するために使用します。フォームでユーザが修正し確定したレコードは、SAVE RECORD で保存する必要はありません。ユーザによってフォーム中で修正されたレコードがキャンセルされた場合でも、SAVE RECORD で保存することができます。
レコード中のフィールドデータが変更されていない状態で SAVE RECORD コマンドを呼び出しても、コマンドはなにも行いません (トリガは呼び出されません)。
SAVE RECORD が必要とされる場合を次に示します:
受け入れられたフォームのOn ValidateイベントでSAVE RECORD を実行してはいけません。もし、これを実行すると、レコードが2回保存されてしまいます。
注: 編集されたオブジェクトフィールドを含むレコードを保存する場合、一般的にはSAVE RECORD を呼び出す前に4Dにそれを明示的に通知する必要があります。詳細な情報については、オブジェクトフィールドの保存 の章を参照して下さい。
以下の例はドキュメントからレコードを読み込むメソッドの一部です。このコードはレコードを受信し、この後受信が正常に行われると、レコードを保存します:
RECEIVE RECORD([Customers]) ` ディスクからレコードを受信
If(OK=1) ` レコードを正しく受信したら…
SAVE RECORD([Customers]) ` 保存する
End if
プロダクト: 4D
テーマ: レコード
番号:
53
初出: < 4D v6
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)