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4D v20 R7
Mod
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Mod ( number1 ; number2 ) -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
number1 | 倍長整数 |
![]() |
除算される数値 | |||||
number2 | 倍長整数 |
![]() |
除算する数値 | |||||
戻り値 | 実数 |
![]() |
余り | |||||
Modコマンドは、number1をnumber2で割り算し、その余りの整数を返します。
Notes:
なお余りを計算するためにモジューロ演算子(%)を使用することもできます (_O_C_TIMEを参照)。
警告: %演算子は整数または倍長整数式を用いて有効な結果を返します。実数値のモジューロを計算するには、Modコマンドを使用しなければなりません。
以下の例は、Modが異なる引数でどのように機能するかを紹介しています。各行はvlResultに値を代入し、コメント行にその結果を記述しています:
vlResult:=Mod(3;2) ` vlResult gets 1
vlResult:=Mod(4;2) ` vlResult gets 0
vlResult:=Mod(3.5;2) ` vlResult gets 0
プロダクト: 4D
テーマ: 算術関数
番号:
98
初出: < 4D v6
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)