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4D v20 R7
User in group
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User in group ( user ; group ) -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
user | 文字 |
![]() |
ユーザ名 | |||||
group | 文字 |
![]() |
グループ名 | |||||
戻り値 | ブール |
![]() |
TRUE = ユーザがグループに存在する場合 FALSE = ユーザがグループに存在しない場合 | |||||
User in group コマンドはuser がgroup に存在する場合、Trueを返します。
注意: このコマンドはuser 引数にはユーザーアカウント名を想定しています(ユーザーエイリアスはサポートしません)。アプリケーション内でユーザーエイリアスを定義してあった場合、Current user コマンドに4D user account 引数を渡して必ずユーザーアカウントを返すようにしてください(例題を参照してください)。
以下の例題を使用して、特定の請求書を探します。カレントユーザがExecutive グループに属する場合、そのカレントユーザは機密情報を表示するフォームにアクセスすることができます。そのユーザがExecutiveグループに属しない場合、異なるフォームが表示されます:
QUERY([Invoices];[Invoices]Retail>100)
If(User in group(Current user(4D user account);"Executive"))
// 4D user account 引数は、アプリケーション内で
// エイリアスを使用している場合必須です
FORM SET OUTPUT([Invoices];"Executive Output")
FORM SET INPUT([Invoices];"Executive Input")
Else
FORM SET OUTPUT([Invoices];"Standard Output")
FORM SET INPUT([Invoices];"Standard Input")
End if
MODIFY SELECTION([Invoices];*)
プロダクト: 4D
テーマ: ユーザ&グループ
番号:
338
初出: < 4D v6
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)