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4D v19.8
entity.reload( )
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entity.reload () -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
戻り値 | オブジェクト |
![]() |
ステータスのオブジェクト | |||||
entity.reload( ) メソッドはデータストア内のデータクラスにリレートされたテーブルに保存されている情報に応じて、エンティティの中身をメモリ内にリロードします。リロードはエンティティが同じプライマリーキーで存在している場合にのみ実行されます。
結果オブジェクト
entity.reload( ) によって返されたオブジェクトには以下のプロパティが格納されます:
プロパティ | 型 | 詳細 | |
success | ブール | リロードが成功した場合にはtrue、それ以外の場合にはfalse | |
エラーの場合にのみ利用可能: | |||
status(*) | 数値 | エラーコード、以下参照 | |
statusText(*) | テキスト | エラーの詳細、以下参照 |
(*) エラー時にはResult オブジェクトのstatus あるいは statusText プロパティに以下のいずれかの値が返されます:
定数 | 値 | コメント |
dk status entity does not exist anymore | 5 | エンティティはもうデータ内に存在していません。このエラーは以下のような場合に起き得ます:
割り当てられたstatusText: "エンティティはもう存在しません" |
dk status serious error | 4 | 深刻なエラーとは低レベルのデータベースエラー(例:重複キーなど)、ハードウェアエラーなどです。 割り当てられたstatusText: "その他のエラー" |
C_OBJECT($employee;$employees;$result)
$employees:=ds.Employee.query("lastName=:1";"Hollis")
$employee:=$employees[0]
$employee.firstName:="Mary"
$result:=$employee.reload()
Case of
:($result.success)
ALERT("Reload has been done")
:($result.status=dk status entity does not exist anymore)
ALERT("The entity has been dropped")
End case
プロダクト: 4D
テーマ: ORDA - エンティティ
初出: 4D v17
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