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4D v19
メソッドエディター
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メソッド実行![]() | このボタンをクリックするとメソッドが実行されます。ボタンに割り当てられているメニューを使用して実行タイプを選択できます。このボタンはプロジェクトメソッドと一部のデータベースメソッドでのみ有効です。詳細はメソッドの実行を参照してください。 |
検索![]() | 検索アイコンをクリックすると標準の検索ダイアログボックスが表示されます。このダイアログを使用してそのメソッド中を検索できます。ボタンの右にあるコンボボックスに検索キーワードを入力しEnter または Carriage returnを押すと直接検索が行われます。またコンボボックスには検索履歴も表示されます。メニューから検索文字を指定して検索を実行することもできます。詳細はメソッド中の検索と置換を参照してください。 |
マクロ![]() | このボタンをクリックすると、利用可能なマクロがすべて表示されます。詳細はマクロの作成と利用を参照してください。 |
すべて折りたたむ / すべて展開する![]() | これらのボタンを使用してメソッドの制御フロー構造を折りたたんだり展開したりできます。詳細はメソッドを記述するを参照してください。 |
リストの表示/非表示![]() | このボタンを使用してウィンドウ下部のリストの表示/非表示を切り替えられます。詳細はこのページの"リストエリア"を参照してください。 |
メソッド情報![]() | このボタンをクリックするとメソッドプロパティウィンドウにアクセスできます (プロジェクトメソッドのみ)。詳細はプロジェクトメソッドプロパティを参照してください。 |
最新のクリップボード値![]() | このボタンには、ウィンドウ中でコピーされた最新の20個の文字列がメニューに表示されます。項目を選択するとその文字列がカーソルの位置に挿入されます。 |
クリップボード![]() ![]() | これら9つのアイコンは、メソッドエディターで利用可能な9つのクリップボードを表します。アイコンに番号が表示されている場合、クリップボードにデータが含まれていることを表します。オレンジアイコンのクリップボードは空です。これらのクリップボードはアイコンをクリックするかキーボードショートカットで利用できます。詳細はメソッドを記述するを参照してください。 |
ロック(4D Serverのみ) ![]() | このアイコンが表示されている場合、そのメソッドは他のユーザーが開いているためロックされていることを表します。南京錠をクリックするとメソッドを再読み込みできます。(結果他のユーザーがhぞオンした内容が反映されます。) |
編集エリアにはメソッドテキストが含まれます。このエリアを使用してメソッドテキストを入力/編集します。エディターは自動でメソッドテキストのインデントを設定し、異なるシンタックスごとに色を付けます。
このエリアの表示はカスタマイズできます。カスタマイズ内容はすべてのメソッドエディターに反映されます。
エリアへのコード入力についてはメソッドを記述するを参照してください。
リストエリアにはメソッドの記述に必要となるコード要素 (コマンド、定数、フォーム等) のリストを1つ以上表示できます。表示するリストの数や種類を変更できます。
デフォルトで4つのリストが表示されます。リストの境界をドラッグして相対的にリストの幅を調整できます。またリストと編集エリアの境界線をドラッグするとリストの高さを調整できます。
メソッドエディター中で設定した内容をテンプレートとして保存できます。詳細はテンプレートとして保存を参照してください。
メソッドエディターウィンドウのリストエリアには以下の項目を表示できます:
注: マクロ要素を除き、すべてのリストは文字順です。
編集エリアの左にあるこのエリアには行番号を表示したり、ブレークポイントを直接挿入したりできます。ブレークポイントはプログラム開発フェーズのデバッグに使用します。プログラムはブレークポイントが設定された場所で実行を停止し、デバッガーを表示します (インタープリターモードのみ)。
ブレークポイントを挿入するには、ブレークポイントを挿入したい行のブレークポイントエリアをクリックするか、その行で表示したコンテキストメニューのブレークポイントをトグルコマンドを選択します。ブレークポイントが挿入された行には赤点が表示されます。
データベースに設定されたブレークポイントのリストはランタイムエクスプローラーで確認できます。
ブレークポイントを削除するには赤点をクリックするか、ブレークポイントをトグルコマンドを再度選択します。
一時的にブレークポイントを無効にしたりそのプロパティを変更するには、Alt キー (Windows) または Option キー (Mac OS) を押しながらブレークポイントをクリックするか、エディターのコンテキストメニューからブレークポイント編集コマンドを選択します。ブレークポイントに関する詳細な説明は4Dランゲージリファレンスのブレークポイントを参照してください。
メソッドエディターの各ウィンドウごとにブレークポイントエリアの行番号表示/非表示を切り替えられます。
行番号を表示すると、ウィンドウ中で特定の行を見つけやすくなります。メソッドメニューの行番号を指定して移動...コマンドを利用する場合も、この行番号を使用します (メソッド中の検索と置換の"行番号を指定して移動"参照)。
エディターウィンドウの右下にはステータスバーがあり、カーソルの位置を表示します:
メソッドエディターウィンドウに設定したパラメーターをテンプレートとして保存できます。テンプレートとして保存すると、新規メソッドエディターを開くたびにその設定が使用されます。
テンプレートには以下のパラーメーターが保存されます:
設定をテンプレートとして保存するには、メソッドメニューからテンプレートとして保存を選択します。テンプレートは4Dアプリケーションの環境設定に即座に保存されます。既存のテンプレートは上書きされます。
プロダクト: 4D
テーマ: メソッドの編集
デザインリファレンス ( 4D v19)