ここは旧式の4DドキュメントWebサイトです。最新のアップデートされたドキュメントを読むには新サイトをご利用下さい→ developer.4d.com |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
4D v20 R7
ARRAY LONGINT
|
ARRAY LONGINT ( arrayName ; size {; size2} ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
arrayName | 配列 |
![]() |
配列名 | |||||
size | 倍長整数 |
![]() |
配列の要素数、またはsize2を指定した場合は配列の行数 | |||||
size2 | 倍長整数 |
![]() |
2次元配列の列数 | |||||
ARRAY LONGINTコマンドは、メモリ上に4バイト倍長整数要素の配列を作成またはリサイズします。
arrayName引数は作成する配列の名前です。
size引数は配列の要素数です。
size2引数はオプションです。size2が渡されている場合、コマンドは2次元配列を作成します。この場合、sizeに配列の行数を、size2にはそれぞれの配列の列数を指定します。2次元配列の各行は要素および配列として扱えます。これは配列の一番目の次元を扱う時、2次元配列中の配列全体を挿入あるいは削除するために、他の配列コマンドを使用できることを意味します。
ARRAY LONGINTを既存の配列に適用する場合、
この例は、100要素の倍長整数プロセス配列を作成します:
ARRAY LONGINT(alValues;100)
この例は、100行50列要素の倍長整数ローカル配列を作成します:
ARRAY LONGINT($alValues;100;50)
この例は、50要素の倍長整数インタープロセス配列を作成し、それぞれの要素に要素番号を格納します:
ARRAY LONGINT(<>alValues;50)
For($vlElem;1;50)
<>alValues{$vlElem}:=$vlElem
End for
プロダクト: 4D
テーマ: 配列
番号:
221
初出: < 4D v6
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)