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4D v20 R7
Count in array

Count in array 


 

Count in array ( array ; value ) -> 戻り値 
引数   説明
array  配列 in カウントを行う配列
value  in カウントする値
戻り値  倍長整数 in 見つかったインスタンスの数

説明   

Count in array コマンドは、array内で見つかったvalueの数を返します。

このコマンドは、以下の型の配列に対して使用できます: テキスト、数値、日付、ポインター、オブジェクト、ブール。引数arrayvalueは同じタイプか、または互換性があるタイプでなくてはなりません。

注意: オブジェクト配列の場合、value 引数に使用できるのはオブジェクト参照のみです。

valueと一致する項目がarray内に存在しない場合、コマンドは0を返します。

次の例題は、リストボックス内で選択された行の数を表示します:

  `tBList はリストボックスの配列名
 ALERT(String(Count in array(tBList;True))+" 行がリストボックスで選択されています。")

オブジェクト配列内のオブジェクト参照を数えたい場合を考えます:

 ARRAY OBJECT($objects;100)
 $o1:={a10;b"xyz"}
 $o2:={a10;b"xyz"}
 
 $objects{20}:=$o1
 $objects{21}:=$o1
 $objects{22}:=$o1
 
 var $n : Integer
 
 $n:=Count in array($objects;$o1// $n = 3 
 $n:=Count in array($objects;$o2// $n = 0



参照 

Find in array
Find in sorted array

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 配列
番号: 907

This command can be run in preemptive processes

 
ページの目次 
 
履歴 

初出: 4D 2004

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)