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4D v20 R7
EXECUTE METHOD
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EXECUTE METHOD ( methodName {; result | * {; param}}{; param2 ; ... ; paramN} ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
methodName | 文字 |
![]() |
実行するプロジェクトメソッド名 | |||||
result | * | 変数, 演算子 |
![]() |
メソッドの結果を受け取る変数 または *: メソッドが結果を返さない場合 | |||||
param | 式 |
![]() |
メソッドの引数 | |||||
EXECUTE METHOD コマンドは、param1...paramNを引数に渡して、methodNameプロジェクトメソッドを実行します。データベースまたはコマンドを実行するコンポーネントから呼び出し可能なメソッド名を渡すことができます。
resultには、methodName の実行結果を受け取る変数を渡します (methodName内で$0に置かれる値)。メソッドが値を返さない場合、* を2番目の引数に渡します。メソッドが結果を返さず、引数を必要としない場合、methodName 引数のみを渡します。
実行コンテキストは呼び出しメソッドです。すなわちカレントフォームやカレントフォームイベントは呼び出されるメソッド内でも有効です。
このコマンドをmethodName にホストデータベースのメソッドを渡してコンポーネントから呼び出す場合 (あるいはその逆の場合)、メソッドはメソッドプロパティ内でホストデータベースとコンポーネントで共有されるよう設定しなければなりません。
コマンドが正しく実行されるとシステム変数OKに1が設定され、そうでなければ0が設定されます。
プロダクト: 4D
テーマ: ランゲージ
番号:
1007
初出: 4D v11 SQL
ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)