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4D v20
SMTP_Date
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SMTP_Date ( smtp_ID ; msgDate ; msgTime ; timeZone ; offset {; deleteOption} ) -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
smtp_ID | 倍長整数 |
![]() |
メッセージ参照 | |||||
msgDate | 日付 |
![]() |
このメッセージの作成日 | |||||
msgTime | 時間 |
![]() |
このメッセージの作成時刻 | |||||
timeZone | 整数 |
![]() |
ロケーションコード | |||||
offset | 整数 |
![]() |
timeZone引数に依存します | |||||
deleteOption | 整数 |
![]() |
0 = 追加/置き換え, 1 = 削除 | |||||
戻り値 | 整数 |
![]() |
エラーコード | |||||
SMTP_Date コマンドはメールを作成した日付、時間、地域を受け取り、 smtp_ID で指定したメッセージのDateヘッダを構築します。コマンドに渡される日付は、メッセージを送信するマシンの現在日付と時刻であるべきです。日付は特別なフォーマットで記述されるため、メールを受信したサーバは記述された日付と時間、ゾーン、オフセットに基づき解釈することができ、結果送信者の日付と時刻をローカルの日付と時刻に変換できます。
Note: メールメッセージにDateヘッダが含まれない場合、SMTPサーバが日付と時刻を追加するでしょう。すべてのSMTPメールメッセージはクライアントアプリケーションまたはSMTPサーバ付加したDateヘッダを持っています。
smtp_ID はSMTP_New コマンドで作成された倍長整数のメッセージ参照です。
msgDate はこのメッセージが作成された4Dの日付です。
msgTime はこのメッセージが作成された時刻です。
timeZone は送信者のタイムゾーンを指定します。このフィールドには0から6の値が指定可能です。
コード | タイムゾーン | offset引数 |
0 | +/- offset from UT | +/- 時間で表記されるオフセット |
1 | +/- offset from UT | Offset引数を使用しない。MacのPRAM設定を使用 |
2 | EST - EDT | (0 = EST, 1 = EDT) |
3 | CST - CDT | (0 = CST, 1 = CDT) |
4 | MST - MDT | (0 = MST, 1 = MDT) |
5 | PST - PDT | (0 = PST, 1 = PDT) |
6 | ミリタリータイム | 以下の表を参照 |
offset値 | ミリタリタイムコード |
0 | Z |
-1 から -9 | A から I |
-10 から -12 | K から M |
1 から 12 | N から Y |
略号の説明 | |
UT | Universal Time |
EST | Eastern Standard Time |
EDT | Eastern Daylight Time |
CST | Central Standard Time |
CDT | Central Daylight Time |
MST | Mountain Standard Time |
MDT | Mountain Daylight Time |
PST | Pacific Standard Time |
PDT | Pacific Daylight Time |
プロダクト: 4D
テーマ: IC メール送信(廃止予定)
番号:
88987
初出: 4D Internet Commands 6.5
4D Internet Commands ( 4D v20)