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4D v19.8
collection.pop( )

collection.pop( ) 


 

collection.pop () -> 戻り値 
引数   説明
戻り値  in コレクションの最後の要素

説明   

collection.pop( ) ファンクションはコレクションから最後の要素を取り除き、それを戻り値として返します。

注: このコマンドは元のコレクションを変更します。

空のコレクションに対して適用した場合、collection.pop( )undefined を返します。

例題  

collection.pop( )collection.push( ) と組み合わせて使用すると、ファーストイン・ラストアウトなスタック機能を実装することができます:

 C_COLLECTION($stack)
 $stack:=New collection //$stack=[]
 $stack.push(1;2) //$stack=[1,2]
 $stack.pop() //$stack=[1]  2を返す
 $stack.push(New collection(4;5)) //$stack=[1,[4,5]]
 $stack.pop() //$stack=[1]  [4,5] を返す
 $stack.pop() //$stack=[]  1 を返す



参照 

collection.push( )
collection.unshift( )

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: コレクション
番号: 805253

This command can be run in preemptive processes

 
ページの目次 
 
履歴 

初出: 4D v16 R6

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v19)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.6)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.7)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.8)