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4D v19.8
コレクションと4D配列間での型の変換

コレクションと4D配列間での型の変換  


 

 

値を配列(型指定あり)からコレクション(型指定なし)へと移動させるとき、4D は値と配列の型宣言に応じて自動的な変換を適用します。この章ではコレクションから配列への型変換、またその逆の型変換についての詳細をまとめています。

以下のコマンドでの値の扱いには、その下の表の変換が適用されます:

コレクション要素型nullブールInfinity実数文字列日付ピクチャーオブジェクトコレクション
ARRAY TEXT"""false" あるいは "true""Infinity"小数点付き(必要であれば)の数値テキストオブジェクトのデータベースパラメーター内の日付に従った日付からテキストへの変換"[object Object]""[object Object]""," (カンマ)で区切られたコレクション要素
ARRAY LONGINT00 あるいは 1未定義の振る舞い標準の丸め規則にしたがって丸められる文字列が[0-9,+,-,e,.,x]から始まらない場合には0、そうでない場合には標準の変換。16進数記法0xでの接頭辞をサポートします0000
ARRAY REAL00 あるいは 1INF実数ARRAY LONGINTと同様0000
ARRAY INTEGER00 あるいは 10標準の丸め規則にしたがって丸められるARRAY LONGINTと同様0000
ARRAY BOOLEANFalsefalse あるいは truetrue0でないならtrue"" (空の文字列)でなければtrue日付が"00/00/00"でなければtrueTrueTrueTrue
ARRAY OBJECTundefinedundefinedundefinedundefinedundefinedundefinedオブジェクトピクチャーオブジェクトUndefined
ARRAY PICTURE0 バイト0 バイト0 バイト0 バイト0 バイト0 バイトピクチャー0 バイト0 バイト
ARRAY DATE00/00/0000/00/0000/00/0000/00/0000/00/00 あるいはISO8601準拠のフォーマットの場合には日付日付00/00/0000/00/0000/00/00
ARRAY TIME00:00:0000:00:00未定義の振る舞い秒数秒数00:00:0000:00:0000:00:0000:00:00

以下のコマンドでの値の扱いには、その下の表の変換が適用されます:

ARRAY TEXTARRAY LONGINTARRAY REALARRAY INTEGERARRAY BOOLEANARRAY OBJECTARRAY PICTUREARRAY DATEARRAY TIME
コレクション要素型文字列数値数値数値ブールオブジェクトあるいはnullピクチャーオブジェクトのデータベースパラメーター内の日付に応じて、文字列あるいは日付秒数



参照 

ARRAY TO COLLECTION
COLLECTION TO ARRAY
OB GET ARRAY
OB SET ARRAY

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: コレクション

 
ページの目次 
 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v19)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.6)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.7)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.8)