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4D v19.8
collection.concat( )

collection.concat( ) 


 

collection.concat ( value {; value2 ; ... ; valueN} ) -> 戻り値 
引数   説明
value  数値, テキスト, オブジェクト, コレクション, 日付, ブール in 連結する値。値がコレクションの場合、全てのコレクション要素が元のコレクションに追加されます。
戻り値  コレクション in 元のコレクションに値が追加された新しいコレクション

説明   

collection.concat( ) ファンクションはvalue 引数で指定した要素を元のコレクションの最後に追加した、新しいコレクションを返します。

注: このコマンドは元のコレクションは変更しません。

value 引数がコレクションである場合、その全ての要素が新しい要素として元のコレクションの最後に追加されます。value 引数がコレクションでない場合、それ自身が新しい要素として追加されます。

例題  

 C_COLLECTION($c)
 $c:=New collection(1;2;3;4;5)
 $fruits:=New collection("Orange";"Banana";"Apple";"Grape")
 $fruits.push(New object("Intruder";"Tomato"))
 $c2:=$c.concat($fruits//[1,2,3,4,5,"Orange","Banana","Apple","Grape",{"Intruder":"Tomato"}]
 $c2:=$c.concat(6;7;8) //[1,2,3,4,5,6,7,8]



参照 

collection.combine( )

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: コレクション
番号: 705251

This command can be run in preemptive processes

 
ページの目次 
 
履歴 

初出: 4D v16 R6

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v19)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.6)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.7)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.8)